スーパーヅガンについて皆さんはどれぐらいの知識をもっていますか。
スーパーヅガンは片山まさゆきにより、竹書房の漫画雑誌『近代麻雀オリジナル』に連載された麻雀漫画。同時期に連載されていた『ぎゅわんぶらあ自己中心派』と共に、片山の二大出世作かつ代表作となった。
タイトルの意味は「つかん」=「ツキ(運)がない」を大げさにした表現。作品内でも運のなさの深刻さにつれて「つかん」「ヅガン」「スーパーヅガン」などの表現が頻出する。物語後半では負けが込むと主人公の周囲に「ツカンポの花」が咲くようになる。
最初は『ジャンシリーズ』(サブタイトルの最後が「?ジャン」で終わる)が5回連載された(単行本1巻巻末に収録)。絵はまだかなり下手だが、豊臣ら4人のキャラ設定と麻雀シーンの正確さは変わらなかった。その後『スーパーヅガン』のタイトルに直して連載、安定した人気を誇り、アニメ化も果たしている。全9巻(大判)。また後に続編『スーパーヅガンアダルト』が連載された。
主人公、豊臣はかつて常に学力No.1を誇るエリート高校生だったが、織田率いる不良グループに絡まれ、麻雀ですってんてんにされてから、全てのツキを奪われてしまう。そんな中、彼のことを密かに思っていたヒロイン、早見明菜は自分の想いを告白、豊臣に麻雀をやめるように懇願する。
しかし彼は腐れ縁の連中と麻雀を断ち切ることができず、痺れを切らした早見は素人ながら麻雀を覚え、彼の仇を取ろうとする。しかし早見自身が驚異的なツキの持ち主であったために、今度は彼女もすっかり麻雀の虜になってしまうのだった。
その後は主人公豊臣とヒロイン早見、そして不良グループの織田、明智、徳川などを中心に、色んなゲストキャラを巻き込み、面白おかしい麻雀シーンが描かれていく。
主人公がとことんツキがなく、麻雀に負け続ける様を描くという作風は、過去現在を問わず麻雀漫画においては異色中の異色である。
この作品のコンセプトはあくまで麻雀を主体とした日常世界であり、そこにギャグタッチを強く採り入れている。また、他の片山作品と比べてラブコメ色も強い。一方で、『ぎゅわんぶらあ自己中心派』で見せたようなパロディ世界などほとんど見られない。麻雀の描写はそれなりに本格的であるが、麻雀理論や闘牌シーンを忠実に描いた『ノーマーク爆牌党』とも視点が異なっている。
【ウィキペディアWikipediaより引用】
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